新たに組んでいた飾り紐が出来上がりました。紫色、淡い紫色、白色、銀色の絹糸を使い、小袋帯の色調に合うよう作りました。細いため帯締めとして使うことはできませんが、小袋帯や半幅帯を締めることはできます。ほんの一本ですがコーデ […]
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お召と袋帯のコーディネート
秋が深まり着物を着るのに良い季節となりました。この日は袷のお召と袋帯を選びました。こちらの着物は墨黒の縦糸、紺色の横糸で鱗の柄が織られています。鱗とは正三角形または二等辺三角形が連なった文様のことで、魚や蛇の鱗に見立てて […]
伊勢型小紋と東京友禅の帯
大野信幸先生の伊勢型小紋の着物と山田真己先生の東京友禅の帯を初めて合わせて着用してみました。最近よく着用しているこちらの帯は、華やかな色柄の着物にも控えめな柄の着物にも調和するためついつい着用の頻度が高くなっています。洋 […]
お召と三軸帯のコーディネート
お召とは先染め(さきぞめ)の織物の着物です。色糸を織ることで生地の色や模様を表現しています。シボがあり、さらっとしたハリのある生地で、着付けがし易く着姿も決まります。私のお召は光や照明の加減で市松模様が濃く見えたり、薄く […]
本加賀友禅の道中着
着物や帯は素敵なものに出会って購入を決めてもすぐに持ち帰れないことがほとんどです。お仕立てをして頂くのに1~2ヶ月ほどの期間が必要だからです。そしてその1~2ヶ月の間に季節が移り変わり、着るタイミングを逃してしまうことが […]
大島紬の道中着
主観ですが…最高気温が気温が20度を超えなくなると袷の着物が快適に着られます。少し前から準備していた大島紬の道中着と袷の大島紬の着物を着ました。黒色が多くなってしまうので、帯締め、帯揚げ、草履に色を入れました。秋が深まり […]
三軸帯と様々な着物のコーディネート
三軸帯は装うことができる時期が長く、着物の柄を選ばす締められるため着用頻度が高いです。着用は一年中可能です。ただ真夏は三軸半幅帯の方がお勧めです。着物の柄や色を引き立てたり、落ち着かせたりできるためとても重宝します。華や […]
単衣の小紋と三軸半幅帯のコーディネート
三軸半幅帯は多彩な色糸が使われているため手製の組紐を帯締めとして締めるとより一層美しい色合わせを楽しめます。今回は写真にある手製の組紐4本を使っていますが、着用する着物によって、季節やその日の気分で使う組紐を替えています […]
秋の装い
少し秋らしくなってきましたので、道中着を透け感の少ない単衣のものに衣替えしました。長襦袢の半衿も季節に合わせ付け替えました。着物はさわやか縮緬という軽くて涼やかな縮緬地の着物で、富田染工芸で染められた江戸小紋です。帯は西 […]
つまみ細工の髪飾り
先日つまみ細工を教わる機会があり、基本的な作り方を教わりました。それからは思い付くまま自己流で作っています。着物と同じ生地を使って作っているものもあり、唯一無二のものが作れて満足しています。着物と髪飾りの柄を合わせて、着 […]