こちらの帯は4メートル40センチほどの長さがあります。一般的な半幅帯よりもかなり長いため,、いくつもヒダを作ることができます。三重紐という振り袖の帯を装う際に使われる紐を使い、華やかな変わり結びができます。帯を巻き始める […]
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お召と半幅帯のコーディネート
先日訪れた展示会で一目惚れしてしまった半幅帯です。染めの美しさと細部までこだわって描かれた柄から職人の技術の高さと想いが溢れています。張りがあり、かつしなやかで、長さもあるため、これまでできなかった立体感のある変わり結び […]
つまみ細工
つまみ細工に挑戦しました。3センチ角の生地を一枚ずつ折って形作っていくという細かい作業ですが、慣れるとスムーズに作れるようになりました。実際に着用している着物の残りの生地を使って作ったものもあります。手製の組紐と一緒に髪 […]
展示会のコーディネート
夏のお出掛けは少しでも涼しく軽やかに見せたいため、透け感のあるお召と三軸半幅帯を選びました。宮階織物のお召は生地に張りがあり軽いため、着心地が良いです。三軸半幅帯は枕も三重紐も使わず結んでいますので、締め付け感もなく快適 […]
浴衣と半幅帯結び
今年の夏も半幅帯を使って様々な変わり結びを試しました。装う方の好みやイメージ、浴衣の雰囲気に合わせて結んだり、半幅帯の長さや張り感によって結びをアレンジしてみました。博多半幅帯は張り感や表裏の色柄の違いを活かした変わり結 […]
半幅帯アレンジ結び
半幅帯とは、通常の帯の幅の半分ほどでカジュアルな着物や浴衣に合わせることが多いです。裏表の両面に柄があり、リバーシブルで使えるものが多く、帯揚げ、帯締めを使わずに多種の帯結びをすることができます。様々な結び方やアレンジが […]
小千谷縮の着物と三軸半幅帯のコーディネート
小千谷縮は独特のシボがあるため肌への張り付きがなく夏に着心地の良い麻織物です。そして三軸半幅帯は三方向からの絹糸が交差し、組まれているため、隙間があり空気が通ります。気温と湿度の高い日には絹よりも麻の着物を選び、帯も三軸 […]
浴衣を着てみました
浴衣の中は、肌着のみを身につけて着る着方が一般的ですが、長襦袢を身につけ浴衣を着ると、着物のような雰囲気が出てフォーマル度が上がります。さらに半幅帯の結びも帯揚げと帯締めを使うと、名古屋帯を締めているように見せられます。 […]
お召と博多帯のコーディネート
博多帯はしなやかで締めやすく、着付けを習いたての方でも扱い易いため、お勧めです。基本的にはオールシーズン使えますが、紗献上という透け感のある夏用のものあります。私のお気に入りの博多帯は透けている部分があり、夏も快適に締め […]
夏の外出
7月、8月は薄物の着物を着る時期です。道中着も透け感のあるものを着ています。気温が高くても着物や帯を守るために、着ない日はありません。すでに肌着、長襦袢、着物を着ているため、もう一枚透け感のある道中着が加わっても体感温度 […]