絹紅梅の小紋と三軸帯のコーディネート

絹紅梅(きぬこうばい)は、木綿糸と絹糸が使われており、ワッフルの形状が肌離れ良く、程良いハリもあるため、軽やかな着心地を与えてくれます。
夏に装うカジュアルな小紋です。
実はこちらの着物は私が20代の時に仕立てたもので、当時は絽の名古屋帯を合わせていました。
2枚目の写真がその頃のコーディネートです。
今も変わらず気に入っている着物を、年を重ねても素敵に装うために、帯は三軸帯という新しい技術で織られた帯に替えて装うようにしています。
年代物の着物や帯も一方を新しいものに替えることで蘇り新鮮に装うことができますので、一度ご相談頂けたらと思います。