茶道の稽古

久しぶりに母に茶道の指導を受けました。
茶道は20代の頃に学んだ時期もありましたが、奥の深さ学びの多さに圧倒されるばかりでした。
ただ今でも茶事に招かれた時の静寂な空気や緊張感、こだわり抜かれた懐石を頂いた時の感動を忘れてはいません。
またいつか茶事に招かれることがあっても最低限の作法だけはできるようにしておきたいものです。
茶道では装う着物のルールがあります。
染めの着物を装うことが基本で、格や季節感を重んじるため、茶事、茶会によって着用するものを選ぶ必要があります。
今回はお稽古だけでしたので、染めの訪問着と袋帯を着用しました。
お稽古の最後にお抹茶を頂くことを楽しみに頑張りました。