みときの帯

こちらの帯は4メートル40センチほどの長さがあります。一般的な半幅帯よりもかなり長いため,、いくつもヒダを作ることができます。三重紐という振り袖の帯を装う際に使われる紐を使い、華やかな変わり結びができます。帯を巻き始める […]

半幅帯アレンジ結び

半幅帯とは、通常の帯の幅の半分ほどでカジュアルな着物や浴衣に合わせることが多いです。裏表の両面に柄があり、リバーシブルで使えるものが多く、帯揚げ、帯締めを使わずに多種の帯結びをすることができます。様々な結び方やアレンジが […]

展示会での装い

展示会に参加する際は、華やかな装いになるよう心掛けています。ビーズの半衿を多めに出して、衣紋(えもん)を通常より抜いて、半幅帯結びも帯揚げを使ってアレンジを加えています。帯締めとして3本の組紐を三つ編みにして締めています […]

絞りの浴衣と三軸半幅帯のコーディネート

実家に帰省した際に娘と姪の浴衣の着付けをしました。初めは浴衣を着ることに緊張していた姪っ子ですが、着付けが終わる頃には笑顔になっていました。こんな経験を機会に着物を好きになってくれたらなぁと期待しつつ、カメラに向かってポ […]

絹紅梅の小紋と三軸帯のコーディネート

絹紅梅(きぬこうばい)は、木綿糸と絹糸が使われており、ワッフルの形状が肌離れ良く、程良いハリもあるため、軽やかな着心地を与えてくれます。夏に装うカジュアルな小紋です。実はこちらの着物は私が20代の時に仕立てたもので、当時 […]

三軸半幅帯のコーディネート

三軸半幅帯はまっすぐなタテ糸に対して、二方向からタテ糸が斜め45度の角度で交差するという複雑な技法で織られた帯です。複雑に色糸が交差することで、多彩な色の趣きが醸し出され、さらに光の屈折が生まれ、独特の光沢を放ちます。私 […]