こちらの小袋帯は色鮮やかな笹や梅の柄が全体に描かれています。帯を締める時に、手先を取る長さを変えることで、正面の柄を変えられます。同じ帯でもかなり雰囲気が違って見えます。今回は柄の控えめなお召の着物で締めましたが、これか […]
単衣
単衣の小紋と三軸半幅帯のコーディネート
こちらの小紋は母が20代の頃に仕立てたものです。着用した後はクリーニングに出して良い環境で保管をすれば長年着られます。三軸半幅帯は私がここ数年で手に入れたものです。着物は年代ものですが、新しい技術で織られた帯と合わせても […]
単衣の大島紬と紅型名古屋帯
9月に入り、少し暑さが和らいだ雨の日に単衣の大島紬を着ました。大島紬は繊維が詰まっているため縮みにくく雨を弾き易いとされています。正絹の着物にとって雨は大敵です。比較的に雨に強い大島紬でも裾が濡れないよう上げて、雨用のコ […]
みときの帯
こちらの帯は4メートル40センチほどの長さがあります。一般的な半幅帯よりもかなり長いため,、いくつもヒダを作ることができます。三重紐という振り袖の帯を装う際に使われる紐を使い、華やかな変わり結びができます。帯を巻き始める […]
梅雨の時期のコーディネート
梅雨というとジメジメと憂鬱なイメージがあります。そんな梅雨の時期は、スッキリと爽やかな色合わせを選んでいます。淡い色の着物と帯の合わせは涼しげな印象になりますので、帯揚げや帯締めにポイントになる色を使います。気温や湿度が […]
単衣の着物と半衿合わせ
半衿は季節に沿う生地の中から着物の色柄と合うものを選んでいます。レースやビーズの半衿は季節を選ばず使えるため便利です。シルバーのラメの入った薄地の半衿は、華やかさを加えたい時やお召など光沢のある着物を着る時に頻用していま […]
お召と三軸半幅帯のコーディネート
三軸半幅帯の手先にギャザーを寄せて束ねると花を作ることができます。帯にギャザーを寄せるとシワができてしまいますが、三軸帯はこんな変わり結びで丸一日過ごした後でも手で帯のシワを伸ばして、ハンガーに掛けておくだけで翌日にはシ […]
江戸小紋の着物と尚絅居の帯
さわやか縮緬の着物は、表面に凹凸があり、通気性が良いため、単衣の時期だけでなく盛夏も着用できます。軽くてシワにもなりにくいため、高湿度の時期にも快適に過ごせます。尚絅居の帯は、盛夏には着用しないため、さわやか縮緬の着物と […]
秦流舎のお召と東京友禅の名古屋帯
この日も最高気温が25度になる予報とのことで、単衣の着物を選びました。着物は色数が少なめ柄も控えめなため、帯は色数が多く柄も華やかなものを合わせました。こちらの名古屋帯はポイント柄の帯です。体の正面に出る柄が良い位置に出 […]
単衣の色無地のコーディネート
10月に入り秋らしくなってきました。冬物の帯を締められる気温の日は冬物の帯を選び、季節を先取りをしたいものです。無地の着物に控えめに金糸の入った袋帯を合わせれば、お茶会に着て行けます(写真1枚目)。同じ着物でも博多名古屋 […]