天目染めの小紋と三軸帯

こちらの着物は大野信幸先生の作品で、伊勢型小紋 刀の鍔天目の柄です。大野先生の展示会で多数ある作品の中からこちらを選ばせていただきました。展示会ではやはり試着することが大切です。まずは気になる反物を全て広げて鏡の前で肩に […]

展示会での装い

展示会に参加する際は、華やかな装いになるよう心掛けています。ビーズの半衿を多めに出して、衣紋(えもん)を通常より抜いて、半幅帯結びも帯揚げを使ってアレンジを加えています。帯締めとして3本の組紐を三つ編みにして締めています […]

絽の小紋と三軸名古屋帯のコーディネート

先日は名古屋帯を練習中の方のレッスンでしたので、名古屋帯を着装して出掛けました。私の着姿を見て参考にして頂けるよう、きれいな着付けを心掛けるとともに、コーディネートにも気を使っています。絽の着物は夏物ですので、9月中旬に […]

絹紅梅の小紋と三軸帯のコーディネート

絹紅梅(きぬこうばい)は、木綿糸と絹糸が使われており、ワッフルの形状が肌離れ良く、程良いハリもあるため、軽やかな着心地を与えてくれます。夏に装うカジュアルな小紋です。実はこちらの着物は私が20代の時に仕立てたもので、当時 […]

絽(ろ)の小紋と三軸名古屋帯のコーディネート

絽は「絽目(ろめ)」という細かい穴が縞状に入っている夏の着物のことで、6月中旬から9月中旬に着用する着物です。生地に透け感がありますので、通気性があり比較的涼しく過ごせるため、盛夏に着られています。絽の着物には絽や紗(し […]