手製の組紐は、好みの色糸を選び、色糸の組み合わせも組み方もすべて自分好みで作れるので理想の一本ができ上がります。こうして組んだ組紐の帯締め二本をねじって使ったり、三本で三つ編みをして使うことで、立体的な一本になり奥行きが […]
組紐
展示会での装い
展示会に参加する際は、華やかな装いになるよう心掛けています。ビーズの半衿を多めに出して、衣紋(えもん)を通常より抜いて、半幅帯結びも帯揚げを使ってアレンジを加えています。帯締めとして3本の組紐を三つ編みにして締めています […]
手製の組紐
組紐(くみひも)とは複数本の糸束を組み合わせ、組んで作る紐のことです。自分で組むことで好みの色と組み方ができ、必要な長さに作ることができるため、理想の紐が作れ、また唯一無二の紐ということで、愛着が湧きます。自分の帯に合う […]
絹紅梅の小紋と三軸帯のコーディネート
絹紅梅(きぬこうばい)は、木綿糸と絹糸が使われており、ワッフルの形状が肌離れ良く、程良いハリもあるため、軽やかな着心地を与えてくれます。夏に装うカジュアルな小紋です。実はこちらの着物は私が20代の時に仕立てたもので、当時 […]